DUCIS SD-411/412/414シリーズ 下死点監視装置(コンピュータ式カス上がり検出器)は、先進的な金型保護装置であり、特に高速順送金型内のスタンピングカスや異常な障害物を検出するために特化しています。
DUCIS SD-411/ 412/ 414 コントローラ
この装置は、下型ホルダーにセンサーを、ストリッパープレートに「近接要素」を取り付けて動作します。下死点(BDC)でこれら2つの部品間の距離を1µm (0.001mm) の精度で連続的に測定することにより、わずかな変化も検出できます。万が一カスが詰まった場合、ストリッパープレートは標準のBDC位置に戻れず、装置は即座に機械停止信号を送信します。
✨SD-41xシリーズの主な特徴
1. 超高精度 (1µm)
マイクロメートル単位(±1µm~±99µm)で監視公差を設定でき、最小の変化を検出可能。高精度金型に最適です。
2. 優れた速度 (1200 S.P.M)
1200 S.P.M (ストローク/分) までの速度に対応し、高速プレス機に完全適合します。
3. 平均値の自動計算
運転開始時、最初の6ストロークの測定値を自動的に取得し、基準となる平均高さ (Average) を計算。迅速かつ正確な設定が可能です。
4. 多様な保護チャンネル
製品ラインにはSD-411 (1チャンネル)、SD-412 (2チャンネル)、SD-414 (4チャンネル) のオプションがあり、1つの金型上の複数点または異なる複数の金型を保護できます。
🚨インテリジェントエラーアラームシステム
問題を検出すると、DUCIS SD-41xは即座に機械を停止し、明確なエラーコードを表示します:
- •SP (Speed): プレス速度エラー(速すぎるまたは遅すぎる)、またはセンサーの緩み。
- •OP (Open Line): センサーの断線または開回路、コネクタの緩み。
- •HI (High): 高さ上限エラー(カス上がり)。ストリッパープレートが設定公差を超えて上昇。
- •LO (Low): 高さ下限エラー(金型破損、パンチ折れ)。ストリッパープレートが通常より低く、公差を超えて下降。
- •ES (Error): 拡張センサー(追加設置時)からのエラー(材料切れ、材料詰まりなど)。
📋一般仕様
| 仕様 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC 85V - 250V (50/60Hz) |
| 停止信号出力 | リレー接点 (A.B) 250V 3A |
| 最大動作速度 | 1200 S.P.M |
| 分解能 (精度) | 1µm (0.001mm) |
| センサーギャップ | 0.7mm ~ 1.5mm |
| 動作温度 | 0°C ~ 50°C |
| コントローラ寸法 | 105 (W) x 140 (H) x 185 (D) mm |
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